検索
  • tetsujiro369

何度目かの人生

ニーチェの永劫回帰を最近よく思い起こすことがある。


果たして自分の人生は一体何度目なんだろうか


人生の目的を見定めるのは難しいことだ。見定めたと勘違いしているのかも知れない。


それともこれも何回も繰り返している人生の中の一遍なのだろうか


肉体は違っても、魂と言われる存在は繰り返す。


こうやって芸術を標榜することになる人生。


辛くそして楽しく誰にも歩めない人生。


結局は同じ場所に戻ってきてしまう。


どんなに争っても一緒だ。


そうやって観念するしかない。


それでも寫眞芸術へ突き進む道は幸福だと感じている。


普通一般の幸せはないだろう。


それでも、自分の人生は見つけることができた。


何度も繰り返しながら、またここに戻ってきたのだと思う。

0回の閲覧

最新記事

すべて表示

人は去って行くもの

表題の通りだが、人は去って行く。 流れるように。自分には一人の友人もいない。 全て去っていった。寫眞家として活動し始めてからはまるっきり一人だ。 しかしそれでいい。 ただただ自分との対話の中でしか、自分の表現したいことは見つからない。 全てがゼロになれば、残ったものは自分の身だから。 今までこんなにも自分自身と対話をしてきただろうか? ひたすらに、今日も自分と対話をする。

写真家たちの偶像

第一回 ヴィヴィアンマイヤー 妄執のローライフレックス 名もなき写真家たちはたくさんいます。名を売ることが芸術家の至上命題であるように強迫観念に囚われた時代では名もなきものは写真家として名乗ることもまかり通りません。 そんな世知辛い世界に、ヴィヴィアンは目もくれず、首から下げたローライフレックス で息をするようにシャッターを切っていました。 彼女が生前撮った写真の枚数は15万枚以上。デジタルではな